家を買います
家を買うのは負債を買うのと同じこと。
だから負債である家は買わずに利益を生む資産を買いなさい。
と、金持ち父さん貧乏父さんに教わって、今まで家を買うといえば投資用不動産を買っていたわけです。
で、只今関東に3部屋所有しています。
この3部屋は現在のところ入居者にも恵まれて、家計的には大変助かっているのです。
暫くはこの不動産の利益を投資信託や仮想通貨に振り分けて運用していこうと思っていた矢先に家を買うという暴挙。
ではなぜ家を買ったのか?
妻が今住んでいる地域をずいぶん気に入りまして、従前からこの地域で住み続けたいと言っていました。
子供も成長してきて転校させるのは可哀そう。
今住んでいる家は賃貸で安いが、部屋数が不足している。
ではもう少し広い所に賃貸で引っ越そう。
探しても希望にあう賃貸物件がでてこない。
たまに出ても家賃が高くて腰が引ける。
そうこしていると、近所に中古マンションが出てきました。
妻が内見に行ったが最後。
買う気満々。
希望する部屋数の家賃と購入した際の支払いを計算すると10年間で考えると、買ったほうが得になりそう。
10年後に賃貸に出すと収支が更に改善することが分かってきた。
それと、妻や家族が幸せになるならそれが一番良いのではないか?
という思いが出てきて。
負債を買うという(笑)。
あと、私のように不動産投資をしているサラリーマンの皆様へ伝えておきます。
残債がある不動産を持っていると銀行の保証会社に印象が悪いようです。
キャッシュフローは良くても保証会社がどう判断するかが肝のようです。
銀行は貸したいが、保証会社が最近、不動産投資をしているサラリーマンへの審査を嫌う傾向にあるようです。
私も現在審査中ですが、なんだか怪しいかも。3部屋とも残債あるし。
不動産屋さんは『確定申告しているので大丈夫』と言っていましたが、課税所得が額べ面でだいぶ減っているので、そこをどう評価されるのかドキドキです。