会社は学ぶところではない。

会社は学ぶ場所ではない。

 

学びたいなら大学や研究機関に就職すればいい。

 

同僚からこのような趣旨の発言を受けたことがあった。

 

私の考え方は、

組織は人の集まり。人が財産であり、人が成長することで組織はより一層価値を生み出していける。なので、会社が社員に一定の教育費を払うのはある程度当然。新入社員や若手には学ぶ機会と環境を与えたい。

という感じ。

 

なので、冒頭の同僚の言葉は意味が分からなかった。

 

しかし、

今、

ホリエモンの本読んでて意味がわかった。

 

冒頭の言葉には枕詞があるんだね

 

会社は成果を出す場所であって、学校ではない(学ぶところではない)

 

なるほど。これならしっくり来る。

 

確かに学ぶのが目的ではなく、成果を出すのが目的ですね。

完全に同意。

 

とはいえ、学ぶ機会が沢山転がっているのも職場だし、

何かを研究開発したいと考えるネタが多く転がっているのも職場なので、

職場での成果を上げるための学び(研修等)はあっても良いと思うし、

更に高度な学びが必要なら、会社が認める水準で教育を受けるのは、個人的にはありだとおもうんですよね。

大企業等で、成熟した人材しか取らない企業は冒頭の言葉がしっくり来るかもね。

成熟している人は勝手にアップデートできるので、会社が学習の場を充てがう必要もないかもね。

 

でも、平均的な企業は未熟な人も社員として採用して教育していく。

ま、洗脳かもしれないけど。

 

つまり、個人や会社のレベルによって、会社に学習制度が許されるか許されないかに分かれるってことですかね。

・・・・・

なんか、

これもしっくりこない。

・・・・・

これならどうだ?

「会社は、学んだことを用いて成果を出すところ。」

・・・・・

うん。

個人的には悪くない。

皆さんはどう思いますか?

 

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